文部科学省博士課程教育リーディングプログラム事業による支援期間の終了に伴い、平成29年度3月末に学内組織としては廃止された情報生命博士教育院のWEBページです。
アーカイブとして残してあります。
情報生命博士教育課程は、今後も学内で継続されます。
同課程に関する情報は、新HPに随時アップされますので、(こちら)をご確認ください。
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編入について

基本的な考え方

 博士課程教育リーディングプログラムでは、修士・博士一貫教育により、リーダー人材を育てることが事業の基本的な前提です。また、複合領域において多様な能力を発揮できる人材の育成が目的であるため、各専攻における教育内容に加えて多くの単位数の追加履修を求めており、基本的には5ヶ年の学習期間を前提として課程内容が設計されています。

 上述の理由により、「課程参加学生」は、基本的には修士1年入学直後の選考により採用することが提案調書でも明確に記述されています。しかし、優れた才能と特に強い学習意志を持ち、当課程の条件を満たす可能性が高い学生については「編入」の可能性を与えます。

修士課程による編入

修士修了まで2学期以上を残した学生で、当課程への編入を希望する者は、下記の2種類の書類を提出した上で、運営委員会による編入審査を受けることができるものとします。

a) 修士課程修了時までに修得すべき単位数を全て今後2学期間で修得できることを示す 詳細な履修計画表を、指導教員と共同で作成し提出すること。

b) 博士課程修了まで、当課程の履修を継続することについて、誓約書を提出すること。

博士課程における編入

 平成23年度に採択された東京工業大学の3リーディングプログラムに共通して博士課程における編入は認めないものとしています。これは博士からの編入とプログラムが修士・博士一貫コースであることが矛盾するとの認識からです。なお、平成23年度に修士2年として在籍中の学生については、3月に選考を実施し修士課程における編入とします。

備考

  • 修士博士一貫コースで短縮卒業する者は、上記を適切に読み替えて学修期間を確保すること
  • 過年度学生となることを前提とした履修計画案は受け付けません。
    ちなみに、過年度学生には奨励金の付与は、ルール上行うことができません。
  • 全ての「課程参加学生」は、毎年度ごとの審査を受けて、継続可否が決定されます。

関連Link

  
                       東京工業大学 生命理工学研究科          東京工業大学 情報理工学研究科          東京工業大学                

   
                       JSPS 博士課程教育 リーディングプログラム          東京工業大学 リーディング大学支援室