「学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~」
「日本学術振興会 特別研究員」制度(略して学振)をご存知でしょうか?
博士課程の間,月額20万円の自由に使用できるお金と,研究に使える研究費(年間100万円前後)を貰える制度です。
今後のキャリアパスを考える上でも,学振獲得は重要な成果として広く認められますので,是非説明会に参加してノウハウを学んでください。
日時: 平成28年4月15日(金) 17:00~18:30
場所: すずかけ台キャンパス J3棟4階 405号室 (大岡山キャンパス本館地階B04号室へ遠隔配信)
内容:
1)「情報生命プロポーザルコンクール」の説明
山村 雅幸 先生 (情報理工学院 教授)
2) 講演「学振特別研究員になるために」
大上 雅史 先生 (情報理工学院 助教)
講師紹介
大上 雅史(おおうえまさひと) 氏 (情報理工学院 情報工学系 助教)
2014年3月 東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻にて博士号を取得。在学中は課程参加学生として情報生命博士教育院に参加。同年4月から2015年3月まで日本学術振興会 特別研究員 PDとして研究に従事し,2015年4月より現職。日本学術振興会 特別研究員 DC1,PDへの採用,日本学術振興会 育志賞の受賞,科研費若手研究(B)などの獲得経験を持つ。その独自の経験を基に,書籍 「学振申請書の書き方とコツ」(講談社)を出版するとともに,本学研究企画課主催の学内説明会や若手研究者コミュニティなどを通じて積極的に学生や若手研究者に伝えている。
※参加希望者はメールにて申込み
締切:4月13日(水)情報生命博士教育院 事務室 office@acls.titech.ac.jp 宛
※ コンクールへの参加はACLS課程参加学生を優先しますが、情報理工学院、生命理工学院に所属する学生も参加可能です。